miura-archi2月13日読了時間: 2分ハイサイドライトの位置と場所ハイサイドライト、いわゆる高窓は設置場所によって採光の効果が大きく異なります。 私どもが設計する住宅で採用するハイサイドライトは大きく分けて2つのタイプがあり、 1つは吹き抜け上部で使うタイプ、もう1つは天井際で使うタイプです。...
miura-archi2023年11月22日読了時間: 1分吹き抜け空間の空調設備吹き抜けのような天井高さのある空間では、設置するエアコンについて考慮しておくべき点があります。 一般的に吹き抜け空間に設置するエアコンは壁付けタイプか床置きタイプになりますが、夏場の冷房より冬場の暖房に対して配慮が必要となります。...
miura-archi2023年9月20日読了時間: 2分老後の小さな家「終の棲家」の間取り老後に夫婦ふたりで生活するための終の棲家は、コンパクトで小さい家が良いと思います。 広い家は日頃の掃除やお手入れも重労働ですし、光熱費も余計にかかってしまいます。 理想的な住まいは、やはり平屋ではないでしょうか。 年齢を重ねてくると階段の昇り降りは大変なので、出来ることなら...
miura-archi2023年7月24日読了時間: 2分日光を取り入れる工夫「日光を取り入れる」と聞いて、皆さんはどういう光を思い浮かべますか? 東や南の方向から射し込む明るい直射日光を想像される方がほとんどではないでしょうか。 住宅において直射日光を取り入れることはもちろん必要で重要ですが、日光を取り入れるにはもうひとつ、直射日光ではない間接的な...
miura-archi2023年5月25日読了時間: 2分お洒落な平屋建て住宅ひとくちに「お洒落な平屋建て住宅」と言っても人それぞれの価値観があるので、なかなか難しいと思いますが、外観(姿)に限って言えば「お洒落な平屋建て住宅」の共通点はあるかも知れません。 私共の設計事務所で以前に設計監理をした平屋は、手前味噌で恐縮ですが「お洒落」だと思います。...
miura-archi2023年4月26日読了時間: 2分土間収納について土間収納とは、いわゆる土足のまま物の出し入れが可能な収納スペースといったところでしょうか。 土間収納の多くが玄関に隣接した場所にあり、床仕上げが同じというケースがほとんどかも知れません。 私の事務所でも、建築主さんから土間収納を希望されることがあります。...
miura-archi2022年12月14日読了時間: 2分回遊動線のある住まい回遊動線とは、空間内で行き止まりになっていないグルっと回ることが出来る動線のことで、寺社仏閣や別邸等でよく見かける回遊式庭園が有名ですが、住宅のプランでもこの回遊動線は有効な手法です。 家事等をおこなう水廻りでは、回遊可能なプランにすることで移動距離(動線距離)が短くなるの...
miura-archi2022年12月7日読了時間: 2分リノベーションに設計事務所は必要?それとも不要?私どもの設計事務所もリノベーション(リフォーム)の設計監理を行う機会が増えていますが、ひとくちにリノベーションと言っても工事の規模や金額に幅があります。 そのため、リノベーションに私どものような設計事務所(建築士)が必要か否かの判断は、難しいことかも知れません。...
miura-archi2022年10月17日読了時間: 2分小住宅の収納スペースいわゆる小住宅と呼ばれる住宅では、限られたスペースを有効活用して出来るだけ無駄なスペースを作らない工夫が必要となってきます。 建て主さんからも「収納を充実してほしい」とご要望が多いので、基本設計の段階でこのことを念頭においてプランニング(間取り)を検討し反映させていきます。...
miura-archi2022年10月11日読了時間: 2分都市型住宅の間取りについていわゆる都市型住宅とは、隣家が接近した比較的狭い敷地で、法規的にも建ぺい率、容積率をはじめ高度地区や防火指定など厳しい条件の場所に建つ住宅のことを呼びます。 このような条件の土地で間取りを考える場合、光の取り入れ方と風の抜け方をどうするかという点が重要になってきます。...
miura-archi2022年10月3日読了時間: 3分住みやすい家の条件とはひとくちに「住みやすい家の条件とは?」という問いかけに対して、私どものような設計事務所が回答する場合、その質問はとても難しいです。 なぜなら、設計事務所が設計する家は、建て売り住宅のような型にはまった家に住み手が合わせるような家ではなく、またハウスメーカーのように規格化され...