住まいづくりの第一歩として土地探しからという方も多いかと思います。

そういう方に、まずはじめにお勧めすることがあります。

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それは、自分達が住みたいと思って探しているエリアの都市計画図と呼ばれる用途地域が色分けされた地図を入手することです。

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​​ちなみに、こちらが練馬区の「都市計画図」です。

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この地図は、住宅地に最も適した第一種低層住居専用地域からそうでない工業専用地域までの

地域が色分けされたもので、市役所や区役所などの行政機関で手に入れられます。

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また、練馬区のように行政機関のホームページで閲覧したりダウンロードすることもできます。

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この地図をご覧になると、自分達が探している地域が一体どの用途地域に属しているかが一目でわかります。

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用途地域がわかれば、建ぺい率や容積率はもちろん建築物の高さの最高限度、高度地区、斜線制限、日影規制や防火地域等の規制などもわかりますし、土地区画整理事業の地域や都市計画道路といった将来像も示されていますので、土地探しには必須アイテムです。

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さらに行政機関の中にはホームページ内に浸水ハザードマップもあり、台風などで大雨が降った際の浸水予想がわかったりもします。

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ちなみに、私どもの事務所があります練馬区の行政機関である練馬区役所ホームページ内には、

・浸水ハザードマップ

・土砂災害ハザードマップ

が公開されています。ご参考ください。

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大事な財産でもある住まいを建てるための土地についても最低限の情報は自分達であらかじめ調べておくと良いでしょう。