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​住まいづくりコラム#20「トップライト(天窓)の位置について」

トップライト(天窓)は、天井面(屋根面)に設置された開口部(窓)で、隣家が接近しているような住宅密集地のように、壁面の窓からでは採光や通風が期待できないような場所に取り付けることが多いです。

実際に、建築基準法ではトップライトにおける有効採光面積は設置される開口部面積(W×H)の3倍の面積があると見なされます。

上部から差し込む陽の光は室内を明るくして良いのですが、上部ならどこでも良いというわけではありません。

トップライトを南面に設置しますと、冬場は明るくポカポカして気持ちいいのですが、夏場の直射日光はかなり暑いです。

したがって、南面に設置する場合には、夏場対策のためにブラインドをあらかじめ取り付けておくと良いでしょう。

さらに西面だと、西日が直接室内に入り込むので、避けたほうが賢明です。

トップライトは日中の陽の光が一定していて直射日光が当たらない北面に設置するのが最も効果的だと思います。

写真のトップライトは、階段上部に設置したFIXタイプのトップライトで、切妻屋根の勾配と同じ斜めの天井になっていて、北面に設置しています。

​直射日光は入りませんが、十分な明るさです。

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