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​「土地探しからはじめる住まいづくり」<土地探し無料相談・土地探しサポート>

私どもの設計事務所では、<これから土地を探して住まいづくりをはじめたい>という方へ

 

*土地に関する無料相談(お客様のご質問や疑問にお答えします)

*土地探しサポートコース(土地探しから携わり、設計、工事監理まで一環しておこなう業務)

をおこなっております。

土地探しについて無料でご相談を承りますので、お気軽にお問い合わせください。(お問い合わせフォームからどうぞ。)

ただし、土地探しサポートコースにつきましては、原則私どもの設計事務所と設計監理業務契約を結ぶことを前提とさせていただきます。

そのため、土地探しサポートコースをはじめるにあたり、恐れ入りますが10万円(消費税別)をお支払いください。

尚、お支払いいただいた金額は、設計監理料に充当いたします。

ちなみに、土地探しサポートコースの設計事例に「借景を取り込む家」「住宅Cube-77」いう住宅がございます。

ご参考までに、ご覧ください。

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まず土地を探す前に、どのような住まいをお考えなのか、ご家族の<家>に対する思いなど基本的なことを伺います。

そして、事務所作成によるオリジナルの冊子「住まいづくりのカルテ」を建て主さまへお渡しして、希望される住まいやご要望等についてご記入していただきます。

この冊子は、設計をはじめる前に建て主さまにご記入いただいているものと同じで、建て主さまがどういう住まいを望んでいらっしゃるのかをきちんと理解したうえで土地を探すほうが、建て主さまに合った土地が見つけやすいからです。

ご参考までに土地を探す上でのポイントをご紹介いたします。

土地探しのポイントは2点あり、

① 住みたい地域(エリア)の絞り込み

② 土地購入予算と住宅建設費予算との合計金額(総予算)の決定

 (※自己資金と金融機関への事前相談による融資額との合計金額)

が挙げられます。

では、どのように住みたい地域を絞り込むかですが、例えば

 

・住み慣れた地域(現在お住まいの地域)

・お子様が通う学校の通学区域内

・現在の職場へのアクセス(交通の便)が良い地域

・近くにお気に入りの公園や緑豊かな自然がある地域

 

など、絞り込みの決定要素を挙げて優先順位をつけてみてはいかがでしょうか。

建築主さまと私どもでお互いに希望と金額に見合う土地を探します。

さらに並行して協力関係にある不動産会社や希望の地域付近にある不動産屋に出向いて直接聞いて廻ります。

そして条件に見合う物件が見つかり次第、すぐに建築主さんと連絡を取って一緒にその土地を見に行くことを繰り返します。

 

ここで大事なことは、「見つけたらすぐ」ことです。私どもも一緒に同行いたします。

土地というものは、生モノと同じで新鮮さが重要です。良い土地はあっという間に売れてしまうものです。

また、不動産雑誌やインターネットに掲載されている物件の中には、なかなか売れず条件の良くない土地も少なくありません。

また、土地を購入されるのは建築主さまですので、私どもはそのお手伝いをさせていただきます。

土地探しは、やはり実際に歩いて探すのが一番だと思います。

それは、広告に載っている情報だけではわからないことが多いからです。

前面道路の幅員や交通量、人通りをはじめ、隣地建物や周辺環境などは実際にその土地に行ってみないとなかなかわかりません。

また、土地を実際に行って見て初めて気づくことが意外と多いのです。

ご相談にいらっしゃる方の多くは、

・「南道路の土地を探しているのですが、・・・」

・「角地を探しているのですが、・・・」

・「30坪くらいの広さの土地がいいのですが、・・・」

などのご希望なのですが、

必ずしもこのような土地が、建て主さまにとって良いとは限りません。

 

土地の購入資金と住宅建設費と諸経費(設計監理料など)を合わせた総予算を検討して確認しておくことが最も大事なことです。

総予算については、土地購入のための予算と住宅建設費予算との配分をあらかじめ決めておくことが重要です。

たとえ条件の良い土地を購入したとしても、土地の購入金額が予算を大きく上回ってしまうと大事な住宅建設予算が少なくなってしまい、希望する住まいが実現出来なくなってしまいます。

一般的な目安としては、自己資金は20%以上、借入金は80%以下でかつ、年間の返済金額が年収の20~25%以内と考えるのが良いと思います。

したがって、総予算からおよその住宅建設費予算を引いた金額を土地購入資金とお考えになられたほうがよろしいでしょう。

ただし、住宅建設費予算の中には建設工事費(消費税、印紙税を含む)の他に諸経費として

設計監理料

・建築基準法関係費用 (確認申請手数料、中間検査手数料、完了検査手数料) 

・地鎮祭、上棟式費用 

・登記関係費用

・不動産取得税、登記免許税(保存登記税)

・引っ越し費用

・新たに購入される家具、電化製品、カーテン、ブラインド等の費用

などを含めておくことが宜しいかと思います。

​また、下記の<土地探しコラム>もご参考までにご覧ください。

< 土地探しコラム >

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