top of page
  • miura-archi

住宅「Cube-77」外観

更新日:2022年6月21日

先月竣工した住宅「Cube-77」。 今後、少しずつご紹介していきたいと思います。


住宅タイトルの「Cube-77」ですが、名称の理由をオープンハウスの時にも多くの方々から聞かれました。

もちろんCube(キューブ)は建物の形状のとおり、大小の立方体をずらして積み重ねたことから付けました。

一方、77は、建築基準法上の延床面積が偶然にも77.01㎡という同じ数字、しかもラッキー7が並んだことから付けました。


外壁材は、ガルバリウム鋼板をブラック色とガンメタリック色の二色を使い分けました。


敷地が東南角地なため、道路からの視線を考慮して東と南の外観(ファサード)と開口部を特にデザインしました。

ちなみに1枚目(南立面)のルーバー(アルミアングル材)奥はバルコニーになっています。


2枚目(東立面)は採光・通風とアクセントとして出窓を設けました。 また、1階、2階、ロフトと高さが階段状になっているのは、北側斜線制限(第一種高度)をかわすためでもあります。


#戸建て #木造 #新築 #木造住宅 #都市型住宅 #工事契約 #注文住宅 #設計事務所 #建築士事務所 #小住宅 #設計監理 #一戸建て #戸建て住宅 #三浦尚人建築設計工房 #練馬区 #ガルバリウム鋼板 #開口部 #ルーバー






閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示

一般的に「アフターサービス」とは、引渡した後の商品や製品について修理・修繕・メンテナンスのサービスのことをいい、一定の保証期間を設けてその期間内の修理箇所や不具合箇所を無償で請け負うことや保守点検を行うことです。 住宅においてこのアフターサービスは、各種メーカーが各製品に設けている保証期間(1年から数年間)によることが多いのではないでしょうか? 設計事務所が設計監理を行う住宅では、引渡し時に工事を

最低敷地面積とは、一つの土地を新たに分割して建築物を建てる場合、その敷地面積の最低限度を用途地域で定めるものです。 これは小規模な土地(あわゆる狭小地)が増加することにより、街全体が住宅が密集した窮屈な状態に陥り、日照(日当たり)や風通し、防火・防災などの住環境が悪化することを防ぐことが主たる目的です。 敷地面積の最低限度の指定数値は用途地域ごと(建ぺい率ごと)に異なりますが、それらは以下のように

bottom of page