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地盤改良工事

  • miura-archi
  • 2021年12月15日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年1月14日

現場では、基礎工事の前に地盤改良工事が行われました。


周辺の土地を含め、この土地は本来地盤改良工事をするような軟弱地盤ではありませんでした。

今回の土地には元々木造二階建ての古家が建っていて、売主側が解体工事を行なって更地にした状態で引き渡す契約になっていました。

土地が建て主へ引き渡されたあとに、地盤調査を行なったところ、地盤面から深さ1メートルほどまでが軟弱ということが判明し、地盤改良工事をする必要が出てきました。

この結果は、私どもにとって想定外のことで驚きました。


おそらく想像するに、解体中地盤面より少し深い位置に何か障害物か木の根っこなどが見つかり通常よりも土を掘削した結果、元々固く締まっていた土が掘り返されて埋め戻したために軟弱地盤となってしまったようです。


こういうケースははじめてで、建て主さんもこの結果に驚き、地盤改良工事費が余計にかかってしまうことになってしまいました。


地盤調査の結果では深さ1メートルより深い場所は予想どおり固い地盤だったので、良かったですが、予算配分を見直すことになってしまいました。

しかし、この結果を設計に入る前に知ることが出来て逆に良かったです。


地盤改良工事ですが、今回は検討の結果、残土処分量が少なくて済む柱状改良工事を選択しました。


セメント系固化材をドリルで掘削し、引抜きながらこの固化材を注入していく工法で、直径60センチの円柱を建物が建つ範囲内に合計26本を埋め込みました。


この工事が終了すると、次は通常の基礎工事に入ります。


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