top of page

ガルバリウム鋼板の厚みについて

  • miura-archi
  • 2022年11月15日
  • 読了時間: 2分

ガルバリウム鋼板は、屋根をはじめ外壁にもよく使われる建材で、私どもの事務所でもガルバリウム鋼板を屋根、外壁をはじめ、雨樋、土台水切りや笠木といった様々な部位で使用していて、今や住宅においてガルバリウム鋼板を使わないことは皆無と言っていいかも知れません。


そのような主要建材であるガルバリウム鋼板ですが、鋼板ということからわかるように薄い金属板で、厚さが0.27ミリ、0.3ミリ、0.35ミリ、0.4ミリから1.2ミリ程度まで数種類あります。


薄い金属板ですが、あらかじめ専用の機械工具である一定の幅と長さで決まった形状に加工されたものを繋いで現場で施工していきますが、部位によっては現場で職人の手により専用の工具を使って切ったり折り曲げたりするため、ガルバリウム鋼板の厚みが極めて重要になってきます。


厚みが薄すぎると加工は容易ですが、薄さゆえに波を打ったような凹凸が出来てしまい、ガルバリウム鋼板(板金)の良さであるシャープさが無い仕上りになってしまいます。


一方、厚みがありすぎると、シャープな仕上りが出来たとしても、切ったり折り曲げたりすることが難しくなってしまいます。


つまり、ガルバリウム鋼板は、薄すぎても厚すぎても宜しくありません。


一般的に住宅の屋根や外壁、その他の部位で使われるガルバリウム鋼板の厚みのほとんどが、0.3ミリ~0.4ミリではないかと思います。

この厚みで施工すると、ベコつかない仕上りかつ切断や折り曲げなどの加工が無理なく出来る丁度いい塩梅になります。




最新記事

すべて表示
中庭のある住宅が暮らしを豊かにする

中庭のある住宅は、本当に暮らしを豊かにしてくれます。 *カーテン不要 *空が見える *光が回る *外を感じる *静か *開放感がある 一方で、「中庭を作ったのに暗い」「暑い・寒い」「使わない」という失敗も多い。 つまり、“中庭を作る”だけでは成功しないのです。 私は実際には、「どんな中庭なら成立するか」をかなり慎重に考えています。 最重要なのは「中庭そのもの」ではなく、“中庭と室内の関係”です。

 
 
 
住宅密集地で「光を取り込む家」を作る方法

これは設計事務所が最も得意とするテーマの一つかも知れません。 なぜなら、日本の都市住宅はほとんどが *隣家が近い*南が塞がれる*視線が厳しい*敷地が小さいからです。 つまり、「普通に窓を付けても明るくならない」ことが多い。 そこで建築家は、“光の取り方”そのものを工夫します。

 
 
 

コメント


練馬区の設計事務所

​Miura  Architect  Atelier

一級建築士事務所      三浦尚人建築設計工房

〒177-0041​ 

東京都練馬区石神井町1-15-16-203

TEL/FAX  03-6326-2141

​URL  https://www.miura-archi.com

© 2016 三浦尚人建築設計工房

bottom of page