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ガルバリウム鋼板とトタンの違い

miura-archi
2022年11月7日
読了時間: 2分

ガルバリウム鋼板は、建築の屋根材をはじめ外壁材など板金工事でよく使われる建材で、私も住宅の設計で屋根、外壁、水切り、笠木などで頻繁に使います。

おそらく、木造住宅において外部廻りのどこかで、このガルバリウム鋼板を必ず使っていると思います。


住宅設計において建て主さんとまずはじめのヒアリングでは、参考のために外壁材の好みを伺うことが多いのですが、建て主さんの中にはガルバリウム鋼板をトタンと同じような素材と質感と思っている方もいて、屋根材は受け入れてくださっても、外壁材としてはどうしてもチープで冷たいイメージを持たれてNGというケースもあります。


質感と冷たいイメージは変わらないかもしれませんが、ガルバリウム鋼板とトタンの違いを認識してもらえれば、今まで持っていたイメージが少し変わると思います。


まず、トタンは正式には亜鉛メッキ鋼板と言い、薄い鉄板を亜鉛でメッキ加工したもので、今でも古い建物の外壁や屋根で見かけます。

そのような古い建物のトタンは錆びていることが多く、このことが原因で良いイメージを持っていないのかも知れません。


一方、それに対してガルバリウム鋼板はアルミニウム亜鉛合金めっき鋼板という名称で、メッキの成分は、アルミニウムと亜鉛と少量のシリコンからなります。

耐久性を持つアルミニウムが加わることで、トタンと比べて長期間に渡って鋼板を錆から守ることが出来る建材です。

また、ガルバリウム鋼板はカラーが豊富で、意匠的にも様々な貼り方もあり、仕上げ材として優れています。





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