top of page

パントリースペース

miura-archi
2022年10月24日
読了時間: 2分

最近、建築主さんからのご要望に「パントリー」が増えてきたように思います。


パントリーはキッチンに隣接した収納いわゆる食品庫のこととして認識されている場合が多く、食料品や飲料品などをストックしておく収納スペースとして需要が高まってきました。


これは、コロナ禍が長く続いていることが多分に影響していると思いますが、ご夫婦とも仕事をされている建築主さんが多く、食料品は休日に一週間分まとめて購入したり、ネット通販で一括購入したりするため、乾物品やお酒などの飲料品をストックしておくスペースが欲しいというライフスタイルの変化も大きいと感じています。

ただし、このパントリースペースも大きく分けて2つタイプがあり、人が出入り出来るウォークイン型パントリーと壁面への造り付け収納型パントリーがあります。


ちなみに、このあいだ竣工した住宅は壁面収納型パントリー、その前に竣工した住宅ではキッチンに隣接して広さ1.5畳ほどのウォークイン型のパントリースペースを設けました。

どちらのタイプにするかは、建築主さんのご要望や間取り、予算等により異なります。

いずれのタイプのパントリーも棚板が可動式となっているので、たいへん使いやすく便利だと建築主さんに喜ばれました。


また、食料品の宅配サービスを利用されている家でも収納スペースをキッチンの近くに欲しいという要望がありました。


こういうライフスタイルは、ご夫婦それぞれ仕事をされている家に限ったことではなく、お子さんの多いご家族やご高齢のお宅でも同様のことが言えるかと思います。


パントリーといっても食料品だけを収納しておくのではなく、非常食や日用品全般をストックしておくスペースとして必要なのかも知れません。




最新記事

すべて表示
1階の天井高さUPに潜むリスク

住宅のプランニングを考える際、広々とした空間演出として「1階の天井高を上げたい」というご要望はよくいただきます。 しかし、注文住宅における設計上の仕組みを紐解くと、「天井高を上げる=階高(かいだか:階全体の高さ)が上がる=階段の段数が増える」という構造的な連鎖が生まれます。 天井高を上げることには開放感という大きなメリットがある反面、敷地条件によってはデメリットや制約が大きくなるケースも少なくあり

 
 
 
「公道」と「私道」の違いとは?

土地探しから始める家づくりにおいて、見落とされがちですが非常に重要なポイントが「敷地に接している道路の種類」です。 売土地の物件概要欄を見ていると、前面道路の項目に「公道(こうどう)」または「私道(しどう)」と書かれています。 「住むだけならどちらでも同じでは?」と思われるかもしれませんが、実は家づくりや将来の暮らしに大きく影響します。 今回は、土地選びにおける「公道」と「私道」の違いや、それぞれ

 
 
 
ベランダなし住宅のメリットとデメリット

ベランダやバルコニーのない家づくりが、最近じわじわと注目を集めています。 「ベランダはあって当たり前」という固定観念を一度捨ててみると、コストやメンテナンス、間取りの自由度において、想像以上のメリットが見えてきます。 今回は、ベランダ・バルコニーのない家の魅力や後悔しないための注意点、そして快適に暮らすためのアイデアをまとめました。

 
 
 

コメント


練馬区の設計事務所

​Miura  Architect  Atelier

一級建築士事務所      三浦尚人建築設計工房

〒177-0041​ 

東京都練馬区石神井町1-15-16-203

TEL 03-6326-2141

​URL  https://www.miura-archi.com

© 2016 三浦尚人建築設計工房

bottom of page